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側方運動時の始めにおける平衡側下顎頭のわずかな内方への移動のことです。イミディエイトサイドシフトが大きくなると、臼歯部に咬頭干渉が生じやすくなります。顎の開閉運動や側方運動は、顎関節の回転運動と滑走運動で行われますが、回転しながら側方移動した場合の滑走を始める初期の平衡側の顎の横への滑走運動を、サイドシフトと呼びます。
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