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痛覚閾値(つうかくいきち)

刺激を受けた際に痛みを認識する最低強度のことです。疼痛閾値(とうつういきち)または痛みの閾値(いきち)とも呼ばれております。
痛覚閾値は、心理状態やそのときの体調など個人差があり、麻酔薬などの鎮痛効果がある場合は、閾値が変化します。
閾値は高いほど痛みを感じにくくなり、低いほど痛みを感じやすくなります。