TOP > 歯の知識 > 歯槽膿漏という言葉を聞かなくなった理由とは!?

歯槽膿漏という言葉を聞かなくなった理由とは!?

▼歯槽膿漏と歯周病は同じ?

歯槽膿漏とは、歯を支えている歯槽骨が少なくなり、歯茎が腫れたり出血したりする病気のことです。

歯周病は、歯ぐき・歯根膜・歯槽骨・セメント質などの歯の土台となる部分が溶けてしまう病気のことです。

歯槽膿漏と歯周病どちらの病気も、最後には歯が抜け落ちてしまう恐ろしい病気です。

歯槽膿漏と歯周病は同じ?

現在では、歯槽膿漏の状態を歯周病と呼ぶようになり、歯槽膿漏は、歯周病の中のひとつとして分類されています。

スポンサーリンク

▼歯槽膿漏という言葉を聞かなくなった理由とは!?

歯槽膿漏という言葉は、歯槽(歯を入れ置く槽)から膿(うみ)や血が漏れてくる状態を表しています。

歯周病は、歯周病学が1970年以降活発に行われるようになり、科学的なデータの蓄積により、使われるようになった言葉です。

歯槽膿漏という言葉を聞かなくなった理由とは!?

歯槽膿漏という言葉は、歯周病学において、プラークコントロールを主体とした近代的な歯周治療が確立されるようになったため「歯周病」という言葉に変化しています。

■歯槽膿漏

状態を表した言葉



■歯周病

医学的な病名

歯槽膿漏という言葉は、なくなってしまったわけではありませんが、歯医者さんで使われることは、明らかに少なくなっています。

良かったら「いいね!」
このエントリーをはてなブックマークに追加