歯医者の麻酔はもう痛くない!?

更新日2022.05.17

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麻酔が痛い理由

麻酔が痛い理由

歯の治療で欠かせないのが麻酔(局所麻酔)です。麻酔は治療の痛みをなくす(またはやわらげる)ことを目的としておりますが、この麻酔を歯茎に注射する際に痛みがあることが嫌われる理由となっております。

麻酔が痛い理由には、以下のようなことが考えられます。

  • 針が太い
  • 針の歯茎にかかる圧力が強い
  • 麻酔液が冷たい

一般的には歯科医師の技量で痛みが変わると言われております。

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痛くない!?3つの局所麻酔

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歯医者の麻酔で最も多く使われるのが、表面麻酔法浸潤麻酔法です。
表面麻酔は、歯茎の表面に間隔を麻痺させる麻酔薬を塗ります。こうすることで注射針の痛みを取り除きます。

浸潤麻酔法は、痛みをとりたい部分の歯茎に麻酔薬を注射します。麻酔が痛くて嫌われる理由のほとんどはこの注射になると言われております。しかし近年の注射は針の細いものが使われるようになり、針寸法は0.23mm(従来は0.26mm)。刺通抵抗値は従来に比べて15%も軽減されていると言います。

さらに伝達麻酔法と呼ばれる麻酔方法は、下顎の奥歯を治療する際に行うことが多く、脳が奥歯を知覚する途中に麻酔薬を作用させるというものです。
麻酔が口唇や舌を含む広い範囲に効くため、治療後もしばらくは麻酔の効果が続きます。

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