ミュータンス菌とは?
唾液から感染する通性嫌気性のレンサ球菌の一種のこと

日本の大人のおよそ90%が、虫歯の原因菌であるミュータンス菌を持っていると言われております。
ミュータンス菌は食事やお菓子などに含まれる糖分を栄養にして増殖します。増殖の際に菌の周囲にグルカンと呼ばれる粘着物を放出するため、様々な細菌が集積され固形物として歯に付着します。この付着物がプラークと呼ばれております。
虫歯のなりやすさは3歳までが勝負!

生まれてくる赤ちゃんに虫歯菌はありませんが、離乳食へ切り替わる際は虫歯菌が増殖する時期でもあり、感染予防に注意しなければなりません。
赤ちゃんにミュータンス菌(虫歯の原因菌)がうつりやすい時期は、1歳半から3歳頃と言われております。この頃までに口内に棲みつく細菌類の割合がほぼ決定すると言われており、将来虫歯のなりやすさが決まる時期でもあります。
ミュータンス菌の感染予防

赤ちゃんの口内にミュータンス菌をうつさないことが大切です。気をつけるべきポイントは、前提として大人の虫歯菌を減らしておくことです。可愛さのあまりついキスしたくなりますが、虫歯感染のリスクがあることを覚えておきましょう。
また食事は特に注意しなければならないポイントです。なるべく共用の食器は使わないことと、口移しをしないことが感染予防にもつながります。
茶カテキンは虫歯の原因となるミュータンス菌の増殖を抑え、口臭を抑制する効果があるため、ご自身の口腔ケアにもおすすめします。