象牙細管(ぞうげさいかん)|教えて歯医者さんの用語集・用語辞典

歯医者に関する業界の専門用語から、歯に関する用語まで、意味をわかりやすいように解説した用語集・辞典です。ご自由にお役立てください。

象牙細管(ぞうげさいかん)

象牙質全体にある細い管のことです。
象牙細管の直径は0.8~2.2マイクロメートルと極めて小さく、穴の先には歯髄(歯の神経)があります。
歯肉が下がってしまい、冷たい物が歯に当たると、象牙細管内を満たしている内容液が歯髄神経を刺激してしまうため、知覚過敏のような痛みにつながります。

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