歯の知識についての一覧ページ02
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ステインの除去や予防~ステインとは!?
普段から歯を磨いていても、歯は日常の飲食で、徐々に色が付着していきます。毎日使用しているコーヒーカップや、マグカップなどは、使用していると着色してきます。これと同じことが、口内にも起こり、歯が着色します。
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~難しい用語編~脱灰!?再石灰化!?とは何
虫歯から歯を守るエナメル質は、人体の中で最も硬いといわれています。このエナメル質が破壊されてしまう原因の一つに、脱灰があります。歯の表面には、ハイドロキシアパタイトと呼ばれるリン酸カルシウムが含まれており、これが溶け出し、脱灰が進行してしまうと虫歯になります。
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虫歯ではないのに歯が痛む理由を知ろう
人は、歯が痛みだすと虫歯ではないかと疑います。歯が痛む理由の多くは、虫歯である可能性が高いです。虫歯以外で痛みの可能性が高いのが、歯周病です。虫歯と歯周病は、ともに口内が痛む原因ですが、それぞれ異なります。
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デンタルフロスは使って良い!?悪い?
デンタルフロスは、歯ブラシでは届かない歯間の側面や歯間下の歯ぐきに付いた歯垢を除去し、歯周病や虫歯を予防する目的で使われます。通常の歯磨きで歯面と歯周ポケットの約 60%の歯垢を除去し、残りの 40%をデンタルフロスで除去することで、除去率を高めることができます。
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差し歯のメリットデメリットを知ろう
最近では、差し歯という単語を聞くことが少なくなりました。差し歯と同義のクラウンという単語のほうを、よく耳にするのではないでしょうか?歯の上から被せる意味として同じように使われます。
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歯医者さんで働く人を知ろう~歯科技工士編~
永久歯の寿命は、およそ50年前後といわれており、歯が欠けてしまったり、抜けてしまったりすると、元に戻すことができなくなります。歯科技工士は、このように失われた歯を作ることが仕事になります。
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8020運動とは?80歳でも健康な歯を保つ秘訣
8020運動とは、日本歯科医師会が推進している「満80歳以上の方の歯を20本以上残す」運動のことです。8020運動は、80歳以上だけが対象にしている運動ではなく、今から健康な歯を保ち、80歳を迎えたときには自分の歯で食事ができることを推奨している運動です。
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妊婦さん!マタニティ歯科で赤ちゃんの虫歯予防!
妊婦さんの悩みのひとつに、口腔内環境が悪化してしまうことが挙げられます。今まで虫歯などなかった方が、妊娠を境に急に虫歯や歯周病になる方が多いといわれています。歯周病が妊娠出産に影響し、早産や低体重児出産のリスクを高めることは、厚生労働省 からも発表されております。
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歯科医療関連の重要事項~資格を取得するには~
歯科医療関連の資格には、国家資格と公的資格、民間資格があります。仕事内容や勤務する場所により、必要な資格と必要ではないものの、あれば仕事をする上で有利になるものまであります。